ID管理とは
システム管理者は、ユーザーのアカウント情報の登録・変更・削除や、SSO連携クラウドサービスへのアクセス権限の付与などができます。
ユーザーのアカウント情報を一元的に管理することで、運用負担を軽減します。
さらに退職者や出向、育児休業などで休眠状態のアカウントの無効化設定をスムーズに行うことで、アカウントの不正利用を防ぎ、不正アクセスなどの脅威から大切な情報資産を守ることができます。
複数サービスのユーザー情報を一元管理
CloudGate UNOは、複数のクラウドサービスでバラバラに管理されていたユーザーのアカウント情報を一元管理します。
ID管理はシステム管理者の運用負担を軽減するだけではなく、セキュリティ対策としても重要な役割を果たします。
ID管理の特長
CloudGate UNOで一元管理
ユーザー管理は、所属部署、役職などの情報を含むユーザーアカウントをCloudGate UNOで一元的に管理できる機能です。ユーザー管理では、SSO連携サービスへのアクセス許可やアカウントプロビジョニング、ロールの割り当てなどが可能です。
また、Active Directoryと連携させることで既存のデータベースを元にした一元管理も可能です。
アカウントプロビジョニングが可能なサービス
SCIMによるプロビジョニングが可能なサービス
Zscaler Internet Access
Cisco Webex
AWS Single Sign-On
組織とは異なるユーザーのまとまりを
視覚的に管理
グループ管理は、CloudGate UNOのユーザー情報とグループ情報を利用して、視覚的に管理できる機能です。グループ管理では、役職や役割などの組織とは異なる分類のユーザーのまとまりを作成できます。このグループ情報を利用して一部のSSO連携サービスへのグループプロビジョニングとロールの割り当てが可能です。
グループプロビジョニングが可能なサービス
所属部署や組織情報で体系的に管理
組織管理では、所属部署(組織)を組織情報に追加することで体系的な管理が可能です。組織情報を利用してSSO連携サービスへの組織プロビジョニングが可能です。