プロビジョニング
CloudGate UNOのプロビジョニング機能でアカウント管理を簡素化
システム管理者の大きな負担の1つであるアカウント管理を自動化し、
作業ミスやセキュリティリスクの軽減を可能にします。
プロビジョニングとは
煩雑だった複数のクラウドサービスのユーザー管理を自動化し、業務効率化に加えて作業ミスの軽減やライセンスの自動付与も可能です。
ユーザー管理を自動化させることでセキュリティリスクの軽減に繋がります。また、新規に作成されたユーザーへ同時にライセンスを自動で割り当てることができるので、ユーザー作成後すぐにサービスの利用を開始することができるだけでなく、気づかずに余っていたライセンスも無駄なく利用することが可能です。
クラウドサービスのユーザー管理/ライセンス管理を完全自動化
APIによるプロビジョニング
オフィスの業務でよく使われている主要なサービスへユーザー情報をグループ単位でシームレスに連携
ユーザー単位だけではなく、組織単位やグループ単位でのプロビジョニングも可能です。例えば、同じ部署の全社員に決められたシステムにアクセスする権限を付けたり、部署を超えて作成されたプロジェクトグループで同じデータや資料を共有したりといった運用ができます。
プロビジョニングの単位
- ユーザー→→個々のユーザーアカウント
- 組織→→CloudGate UNOで作成された組織を利用
(CloudGate UNOを契約中のドメイン内に限る) - グループ→→CloudGate UNOで作成された組織に縛られないグループを利用
(CloudGate UNOを契約中のドメイン以外も可能)
利用可能なサービスとそのアプリケーションの例
Google Slideで作成したスライドを社外の人員で構成されたプロジェクトメンバーに共有したい!
『グループ』を利用してプロビジョニング
SharePointなどに対するアクセス権限のグループを連携させたい!
『グループ』を利用してプロビジョニング
クラウド版Garoonに対して役職や役割に合わせて管理権限・アクセス権限を設定したい!
『グループ』を利用してプロビジョニング
営業部に所属するユーザーはLINE WORKSのノートや予定、ファイルを共有できるようにしたい!
『組織』を利用してプロビジョニング
その他同期できる情報
フォルダへのアクセス権限をグループを使って複数ユーザーに簡単に割り当てたい!
『グループ』を利用してプロビジョニング
その他同期できる情報
SCIM2.0によるプロビジョニング
クラウドサービスのアイデンティティ・プロビジョニングに
フォーカスしたシンプルで拡張しやすいユーザー・スキーマ
CloudGate UNOはSCIM2.0に対応しています。SCIM2.0は、サービスごとに独自のルールを持つAPIと異なり、クラウドベースのアプリケーションおよびサービスのユーザーIDを標準化された方法で管理し、相互運用性、セキュリティ、およびスケーラビリティを実現するように設計されています。SCIM2.0に対応可能のサービスにつきましてはお問い合わせください。