ライフサイクル管理とは、一つのシステムのプロビジョニングから運用、廃棄までを管理することです。CloudGate UNOでは、ユーザーアカウントのプロビジョニングからアクセスを許可するクラウドサービスの認可、ユーザーアカウントの削除までを管理します。
アカウントのライフサイクルを管理することで、退職や出向、育児休業などで休眠状態のアカウントの無効化設定をスムーズに行えます。これにより不正アクセスなどの脅威から大切な情報資産を守ることができます。
CloudGate UNOでは複数のクラウドサービスでバラバラに管理されていたユーザーアカウントを一元管理できます。これによりプロビジョニングや認可などのライフサイクル管理に至るまで一貫した管理を実現します。
ライフサイクル管理の一元化によって、システム管理者の運用負担を軽減するだけではなく、セキュリティ対策としても重要な役割を果たします。
ロール管理
CloudGate UNOのロール管理では、CloudGate UNO Admin Site(管理者サイト)の操作権限を管理できます。ユーザーやグループから、SSO連携先のサービスプロバイダーまで、細やかな特権アクセス管理(PAM)が可能です。
ライセンス管理
CloudGate UNOは、管理者サイトから連携サービスへのライセンスを付与できるライセンスプロビジョニングができます。
ライセンスの付与は、作成したライセンスプロファイルをユーザーに割り当てることで実現します。ライセンスプロビジョニングにより、煩雑なクラウドサービスのライセンス管理を一元化し、システム管理者の運用負担を軽減します。
ライセンスプロビジョニングが可能なサービス
プロビジョニング
CloudGate UNOは、Google Workspace と Microsoft 365、cybozu.com、
LINE WORKS とプロビジョニングが可能です。
プロビジョニングにより、煩雑なクラウドサービスのアカウント管理を自動化。システム管理者の運用負担やセキュリティリスクを軽減します。