シングルサインオンとは、一度の認証だけで複数のクラウドサービスやアプリケーションなどが利用可能になる仕組みのことです。複数のクラウドサービスを組み合わせて利用し、業務の効率化を図る企業は年々増加しております。また在宅勤務の必要性から今後企業でのクラウドサービスの活用はより活発になることが予想されます。
クラウドサービスの普及に伴って不正アクセスなどのサイバー攻撃が増加。これからのネットワークセキュリティには、連携サービスへのアクセス制限において「すべてのアクセスを信用しない」というゼロトラストの考え方が必須といえます。
詳しく知るCloudGate UNOのシングルサインオン連携機能では一度のサインオンで複数のクラウドサービスにシームレスにアクセスできるだけでなく、システム管理者は専用の管理画面で一元管理することができます。
シングルサインオンはマルチクラウドの利便性を向上させるだけではなく、セキュリティ対策としても重要な役割を果たします。 CloudGate UNOのゼロトラストモデルSSOは様々なクラウドサービスと連携し、強固な認証と堅牢なアクセス制限をご提供することでクラウド内の大切な情報を守ります。
一度のサインオンでさまざまな
サービスに簡単にアクセス
サービスごとにパスワードをメモする
必要がなくなり、セキュリティ面も安心
セキュリティ要件が合わずに導入できなかった
サービスも、CloudGate UNOと連携することで
導入可能に
特長1「ユーザーハブ」
クラウドサービスプロバイダーの追加を行うと、CloudGate UNOのサービスアクセスのリンク集として機能する「ユーザーハブ」に各ユーザーが利用可能なクラウドサービスが一覧で表示され、クリックするだけで簡単にそのサービスにアクセスできます。 この他にも、パスワード変更、ユーザーの基本情報や設定情報の確認、アクセス履歴一覧など、様々な機能も搭載されています。
また、設定した認証方式の範囲でデバイスの追加や変更が行えます。
特長2「社内Webシステム連携」
SAML 2.0に対応していない企業様独自のアプリケーションやクラウドサービスであってもForm-based認証でシングルサインオン連携が可能です。煩雑化している社内システムのパスワードを覚えることから解放されます。
また、Active Directory(AD)連携オプションを組み合わせることで、既にADを利用しているお客様がAD連携の認証に対応していないクラウドサービスにもADのIDとパスワードでログインできるようになります。
Active Directory連携をもっと知る特長4「セルフサービスプロバイダー追加」
シングルサインオンするクラウドサービス(サービスプロバイダー)をシステム管理者様自身で追加することができます。
なお、連携サービス一覧にご検討中のクラウドサービスが無い場合には、お気軽にお問い合わせください。国内外のサービス問わず、専門スタッフがCloudGate UNOとの連携を検証いたします。
SSO連携サービス一覧