フィッシング件数も過去最多に 2025年サイバー情勢 - 警察庁
警察庁が3月12日に発表した統計によると、2025年のサイバー被害は「過去最多」を更新する項目が相次ぎ、依然として深刻な状況が続いています。
ランサムウェアの発生件数は前年比4件増の226件。被害の6割が中小企業である一方、大手メーカーなどの被害も発生し、サプライチェーン全体への影響が顕著になっています。また、復旧の長期化による費用の高額化も大きな課題です。さらにフィッシング詐欺と不正送金の被害が過去最多を記録しており、特に金融機関を装う「ボイスフィッシング」は春先や11月に被害が集中しました。
手口の高度化・多様化に伴う被害の巨大化に、より一層の警戒が必要です。




