プロビジョニングはこれらの負担軽減や作業ミスによるセキュリティリスクの軽減に繋がります。また、新規に作成されたアカウントへ同時にライセンスを自動で割り当てることができるので、アカウント作成後すぐにサービスの利用を開始することができるだけでなく、気づかずに余っていたライセンスも無駄なく利用することが出来ます。
CloudGate UNOで作成済のユーザーがCloudGate UNO経由で連携サービスにサインインすると、連携サービス側に自動で ユーザーが作成、更新、停止または削除され、利用していないアカウントへの新規ライセンスを自動的に割り当てる運用が可能となる機能です。APIとSCIM2.0によってプロビジョニングが可能になります。
ユーザー単位だけではなく、組織単位やグループ単位でのプロビジョニングも可能です。例えば、同じ部署の
全社員に決められたシステムにアクセスする権限を付けたり、部署を超えて作成されたプロジェクトグループで同じデータや資料を
共有したりといった運用が出来ます。
営業部に所属するユーザーは
LINE WORKSのノートや予定、ファイルを共有できるようにしたい!
『組織』を利用して
プロビジョニング
その他同期できる情報
アカウント
CloudGate UNOはSCIM2.0に対応しています。SCIM2.0は、サービスごとに独自のルールを持つAPIと異なり、クラウドベースのアプリケーションおよびサービスのユーザーIDを標準化された方法で管理し、相互運用性、セキュリティ、およびスケーラビリティを実現するように設計されています。SCIM2.0に対応可能のサービスにつきましてはお問い合わせください。