プロビジョニング機能

システム管理者の大きな負担の1つであるアカウント管理を自動化し、
作業ミスやセキュリティリスクの軽減を可能にします。


煩雑だったクラウドサービスのアカウント管理を自動化し、業務効率化に加えて作業ミスの軽減やライセンスの自動付与も可能に

プロビジョニングはこれらの負担軽減や作業ミスによるセキュリティリスクの軽減に繋がります。また、新規に作成されたアカウントへ同時にライセンスを自動で割り当てることができるので、アカウント作成後すぐにサービスの利用を開始することができるだけでなく、気づかずに余っていたライセンスも無駄なく利用することが出来ます。

ClouddGate UNO Provisioning プロビジョニング 機能概要

CloudGate UNOプロビジョニング機能概要

CloudGate UNOで作成済のユーザーがCloudGate UNO経由で連携サービスにサインインすると、連携サービス側に自動で ユーザーが作成、更新、停止または削除され、利用していないアカウントへの新規ライセンスを自動的に割り当てる運用が可能となる機能です。APIとSCIM2.0によってプロビジョニングが可能になります。

ClouddGate UNO Provisioning プロビジョニング 機能概要

ClouddGate UNO Provisioning プロビジョニング 機能概要

APIによるプロビジョニング

オフィスの業務でよく使われている主要なサービスへユーザー情報をグループ単位でシームレスに連携

ユーザー単位だけではなく、組織単位やグループ単位でのプロビジョニングも可能です。例えば、同じ部署の
全社員に決められたシステムにアクセスする権限を付けたり、部署を超えて作成されたプロジェクトグループで同じデータや資料を
共有したりといった運用が出来ます。

プロビジョニングの単位


◎ ユーザー → 個々のユーザーアカウント
◎ 組織   → CloudGate UNOで作成された組織図を利用(CloudGate UNOを契約中のドメイン内に限る)
◎ グループ → CloudGate UNOで作成された組織図に縛られないグループを利用(CloudGate UNOを契約中のドメイン以外も可能)

利用可能なサービスとそのアプリケーションの例

SCIM2.0によるプロビジョニング

クラウドサービスのアイデンティティ・プロビジョニングにフォーカスしたシンプルで拡張しやすいユーザ・スキーマ

CloudGate UNOはSCIM2.0に対応しています。SCIM2.0は、サービスごとに独自のルールを持つAPIと異なり、クラウドベースのアプリケーションおよびサービスのユーザーIDを標準化された方法で管理し、相互運用性、セキュリティ、およびスケーラビリティを実現するように設計されています。SCIM2.0に対応可能のサービスにつきましてはお問い合わせください。

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