AI導入の急進にセキュリティが追いつかず、対策済み企業の半数でインシデント
日本プルーフポイントは2026年6月、12カ国のセキュリティ専門家を対象とした「2026年 AI and Human Risk Landscape」レポートの日本語版を発表しました。
世界の87%の組織がAIアシスタントを実運用へ移行させるなど業務活用が急進する一方、世界の52%(日本は75%)が「侵害されたAIを自社で検知できるか確信がない」と回答しました。実際に対策を導入している組織の半数以上(日本は61%)がすでにAI関連インシデントを経験しており、複数システムを横断する事象に対して「十分に調査する準備が整っている」とした日本の組織は16%に留まっています。
同社は、AIは既存の人為的リスクを「人を遥かに上回る速度と規模」で増幅させると警告しており、AIの権限やアクセス対象に対して、実証済みの厳格なコントロールを適用する基盤整備が不可欠だと指摘しています。




