上場企業の事故件数は高止まり、不正アクセスによる大型被害が多発
東京商工リサーチは1月下旬、2025年に上場企業とその子会社が公表した個人情報の漏えい・紛失事故の調査結果を公表しました。
2025年の調査結果によると、180件と事故件数は集計開始以降歴代2番目、社数ベースは158社と過去最多を更新、漏えい人数は前年の約2倍となる3千万人分に達していることがわかります。事故原因としては「ウイルス感染・不正アクセス」が6割を占め、ランサムウェアなどの不正アクセスが猛威を振るったと説明しています。
同社は、サイバー攻撃の高度化や、サプライチェーン全体への被害波及を指摘しています。情報セキュリティ対策は企業の事業継続に不可欠な経営課題として取り組む必要があると強調しています。




