新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大は、
私たちの仕事にも大きな影響を与えました。
在宅勤務・リモートワークを急きょ導入された企業も多い中で、
同時にぶつかるさまざまな疑問やお悩みを抱えている
企業も多いのではないでしょうか。
ここでは、企業のみなさまが抱える働き方の課題について
ご紹介いたします。
こちらは、2020年4月に弊社が実施した、在宅勤務・リモートワークの課題に関するアンケートの結果をまとめたものです。
200社以上の企業にご協力いただいた結果から、働き方に関する課題を
「勤怠管理」「コミュニケーション」「評価・成果」の 3つのカテゴリーに分類しました。
多くの企業が抱える在宅勤務での働き方の課題についてご紹介します。
弊社の事例:トライアルとしてリモートワークを試験的に導入し、部署別に徐々に体制を整備
弊社では、部署別にマネージャー主導で在宅勤務・リモートワーク体制を整えました。トライアルとして1〜2週間試験的に導入し、 社員からフィードバックを集めながら徐々に広げていきました。
また、可能な限り業務のクラウド化を試みて、新たに勤怠管理システムを導入し、勤務時間や残業申請は通常と同様としました。
どうしても出勤が必要な部署はローテーションを組み交代で出勤するなどして対応しました。
CloudGate UNOでシングルサインオン連携が可能なクラウド型勤怠管理関連システムの例:
弊社の事例:ビデオ会議とチャットをフル活用
会議はWeb会議システムで行い、大人数の場合も、発言者の顔を必ず映して表情を見ながら実施しました。
社員のコミュニケーションは、チャットツールをメインに利用し、リアルタイムのコミュニケーションを大切にしました。
その他、部署別に定期的にオンラインでのランチ会などを実施するなど、雑談の時間を設ける工夫をしました。
CloudGate UNOでシングルサインオン連携が可能なクラウド型コミュニケーションツールの例:
弊社の事例:細かな情報共有とタスク管理の実施
部署別に毎朝のミーティングや、定期的な1on1を実施し、各自の業務を明確にしました。特に具体的な成果や進捗が示しにくい職種では、目標、期限、優先度、進捗状況を見える化して、マネジメント側も社員側も互いにタスクを把握しやすいように工夫しました。
また、メールやグループチャット等で細かに進捗を共有し、業務の偏りがあれば手が空いた社員に振るなど連携を取るようにしました。細かに連絡を取り合いながら情報共有や思いやりを持って助け合い、励まし合うことを大切にしました。
CloudGate UNOでシングルサインオン連携が可能なクラウド型グループウェアの例:
CloudGate UNOはセキュアで安心なリモートワークの実現をサポートします。