2019年末から感染が拡大し、世界中を巻き込んで大流行になっている新型コロナ感染症。それは現在においても収束が見えない状況です。そのような中、感染対策の観点から会社に出社することなく働くことができるリモートワークは、新しい働き方として今後も必要になると予想されます。
IPA(情報処理推進機構)が発表した「情報セキュリティ10大脅威」には、「テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃」が2021年では3位、2022年では4位にランクインするなど、コロナ禍で増加したリモートワークを狙った脅威が注目されています。
会社に出勤するのが当たり前になっている環境では、会社のネットワークからのみアクセスを許可する「IPアドレス制限」を利用している企業が多いのではないでしょうか。IPアドレス制限をしていれば、端末に関係なく会社が指定したIPアドレス以外からのアクセスを制限することは可能です。
しかしリモートワーク環境では、自宅などの会社が指定したIPアドレス以外のネットワークからのアクセスも許可する必要があり、IPアドレスを利用したアクセス制限が困難です。そのため、IPアドレス制限のようなアクセスする「場所」以外の方法でアクセスを制限する必要があります。
アクセス制限を何もしていない状態では、企業の大切な情報にセキュリティ対策が不十分な個人所有のPCなどからもアクセスができてしまいます。大切な企業情報を守るためには、クラウドサービスなどへのアクセスを会社が支給したPCなどの決められた端末からのみに制限する必要があります。
特定の端末にアクセスを制限することで、なりすましによる不正アクセスなどのサイバー攻撃の脅威から大切な企業情報を守ることができます。
CloudGate UNOのクライアント証明書「secured by Cybertrust」は、
証明書がインストールされた端末のみアクセスを許可することで、アクセスできる端末を制限します。
証明書はMACアドレスやIMEIなどの端末識別子の情報をもとにインストールされるため、
厳密な端末制限を実現します。
secured by Cybertrustを利用することで、会社が指定した特定の端末にアクセスを制限し、
不正アクセスの脅威から大切な企業情報を守ることができます。
180以上のクラウドサービスと
SSO連携できます
• パスワードレス認証
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スマホとPCにお使いいただけます。