急増する証券口座を狙ったサイバー攻撃、その対策は
証券口座への不正アクセスと不正取引の被害が急増している問題を受け、複数の証券会社がインターネット取引のログイン時に多要素認証の設定を必須化することを決定しています。
ID/パスワードを盗み取るリアルタイムフィッシング攻撃用ツールキットが出回っています。このツールキットを用いた攻撃は個人の証券口座だけに留まらず、企業のクラウドサービスをも攻撃対象とし、企業が保有する機密情報や知的財産が狙われることが予想されます。
このような被害に遭わないためにリアルタイムフィッシングへの対策として有効とされているのが、公開鍵暗号方式に基づいた「FIDO2(パスキー)認証」と「デバイス証明書」です。認証情報を端末外に出さないこと、証明書がインストールされていない端末からのアクセスを禁止することが重要となります。




