日本コープ共済生活協同組合連合会様
東京オリンピック開催に伴い、在宅テレワークの導入を決定。
Microsoft 365と複数のサービスでシングルサインオンを可能に
東京オリンピック開催に伴い、在宅テレワークの準備を開始された日本コープ共済生活協同組合連合会様。Teamsを導入するにあたって接続可能なデバイスを制限するためにCloudGate UNOを導入されました。 今後は認証方法を指紋認証又はスマホによるワンタイムパスワードに。
東京オリンピック開催に伴い、在宅テレワークの準備を開始
日本コープ共済生活協同組合連合会様のオフィスは、東京オリンピックのメイン会場である国立競技場の最寄り駅の一つであり、通勤時の混雑を避けるため、在宅テレワークを導入する準備を進められたそうです。
その準備の一環で、Microsoft 365のサービスの一つであるTeamsの導入を主軸に計画するにあたり、大きなセキュリティ問題を解決する必要がありました。それはどこからでもIDとパスワードでログインできてしまう事、どの端末からでもアクセスできてしまう事の2点です。
アクセス制限とデバイス制御ができるソリューションを探されている中で、グループ会社がすでにCloudGate UNOでセキュリティ対策を行っており、その実績を評価していただいた事が導入の決め手となりました。
プランアップグレードによって
Microsoft 365と複数のサービスでシングルサインオンを可能に
当初はEnterpriseプランを導入いただいた日本コープ共済生活協同組合連合会様。 グループウェア刷新のプロジェクトをきっかけにEnterprise Plusプランへアップグレードされました。 Azure ADとMicrosoft 365や複数のワークフローサービスを組み合わせて利用するだけでなく、ID/パスワードに多要素認証を追加し、セキュリティの強化も実現されています。
スマートフォンのセキュリティ強化も実現
現在は、スマートデバイスにデバイス証明書を利用し端末制限をする運用をされています。 これにより、インターネットに接続されたスマートフォンでTeamsやOutLookといった Microsoft社のサービスを利用すると共に、ワークフローの操作も行うことができるようにされています。
ゆくゆくは指紋認証やワンタイムパスワードによる多要素認証の導入を検討
スマートデバイスではID/パスワードにデバイス証明書を使用したアクセス制限を設定していらっしゃいますが、パソコンはID/パスワードとIDカードによる物理認証を利用することによる多要素認証を採用されています。 しかし、今後はIDカード認証を廃止して指紋認証又はスマートフォンによるワンタイムパスワードに移行しようと考えていらっしゃるそうです。
Pocket CloudGateをもっと詳しく知る日本コープ共済生活協同組合連合会(略称:コープ共済連)は、コープ共済を取り扱う各地域の生協と日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連)が共同して設立した共済事業を専業とする連合会です。