SSOの費用対効果ってどれくらいなの?

投稿日:2020年8月19日
執筆者:ISR営業部

こんにちは。ISR営業部のM.Oです。
私は転職でISRに入社したのですが、前職では当たり前と思っていたことが、いまではすっかりやる必要がなくなり非常に便利だと思っていることがあります。
それは、様々なシステムへの認証です。

どういうことかと言いますと、まず出社してイントラへの接続のためサインオン、その上でスケジュール管理、SFAへのアクセス、そして基幹システムへのアクセス、親会社との受発注・納期回答システムへのアクセス・・・と業務を始めるまで、必要な情報にたどり着くまで何度認証を繰り返さないといけなかったことか。
おまけにたまにしかアクセスしないシステムはパスワード(以下「PW」)忘れを頻発して、PWの再発行までさらに時間がかかりタイムロスなんてこともよくありました。しかもPWの再発行をするタイミングはだいたい忙しい月末のタイミングだったりします。
使用頻度はまちまちですが10サービス以上のID/PWを覚えなければならず、IDの形態も様々で非常に苦労した点です。
実際にこのようなお困りの方も多いのではないかと思います。

SSOの費用対効果ってどれくらいなの?

今では、CloudGate UNOをつかって1度の認証で様々なサービスにアクセスすることができるため非常に便利です。前職と現在では使うサービスが異なるものの、実際にどれくらいの時間が削減できたのか試算してみたいと思います。

ここでの前提
・1サービスの認証に10秒かかっている
・1日10サービスそれぞれ認証していたが、1回で認証できるようなったと仮定

試算
10秒 × 10回 - 10秒× 1回 = 90秒削減/1日・1人

1日ですと1分半ですが、1年間とするとどれくらいの時間が削減できるかも計算してみます。
20日/1ヶ月出社するとし、年間での削減効果を考えると、下記の通りです。

試算
90秒削減/1日・1人 × 20日/1ヶ月  × 12ヶ月 = 21,600秒削減/1年・1人= 6時間削減/ 1年・1人

1人あたり年間6時間の削減効果が期待できます。1人あたりだとあまり大した時間ではないように感じますが、500名だとすると年間3,000時間。1時間あたり2000円だとすると年間600万円です。この浮いたお金で1人採用できますね!

シングルサインオンでの費用対効果を計算!

シングルサインオンすることでどれくらいの費用対効果が見込めるか試算してみませんか?
下記に数字を入力するのみで試算することが可能です。

削減コストを計算
円/時間・ユーザー

削減コストを計算

削減コストは

万円/年間

シングルサインオンを導入して認証を1度にまとめた場合削減できる時間は...
1ユーザーあたり、1年間で
時間
全ユーザー、1年間で
時間
※ 上記結果はあくまでもシミュレーションであり、実際導入した際の結果とは異なる場合があります。
詳しい内容や、お見積りについては以下のフォームからお問い合わせください。

お見積もり依頼

またシングルサインオンをすることでPWを忘れることも少なくなることも期待できますし、利用するユーザーだけでなく管理者にとっても管理コストをおさえられる効果が期待ができます。
さらにCloudGate UNOではPWを使わず認証をするPWレス認証もご提案ができますので気になった方はぜひ営業部までお問い合わせくださいね。

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